眠りのおはなし その二
2015年5月6日
こんにちは!昨日の夜は隠れ家的居酒屋?笑)である、お店の隣の『吉エ門』さんにて同級生と女子(⁉)会をし、
冷やしトマトを注文したら、想像をはるかに超える冷えっ冷えのトマトにきゃっきゃして写真撮りまくった溝口です。
トマトにドライアイス。まさかこんな風に出てくるとは。こういう演出、楽しくて大好きです(^^)
一日の終わりに、私達に欠かすことのできない「睡眠」
ちなみに眠らないと人はどうなってしまうのか?
そんな実験の記録が残されておりまして、なんと11日にわたって断眠に成功?した方がいらっしゃるとのことです。
私だったら、1日でギブ!ごめんなさい、できません。って言いますが、、、
それはさておき、眠らず11日間過ごした身体に現れた症状は、
2日目で目の焦点が合わなくなり、3日目には気分が沈み込み、もちろん体力低下が。
体が震え、無表情に・・・更に何日目かに幻覚症状が現れたり、
9日目にもなると、まとまった話ができなくなり、眼球が左右バラバラに動く事態に至ったと記されています。
ぞぞっ!!!恐ろしいですね。
体に害を及ぼすこの記録はあまりにも危険なので、ギネスブックには「不眠」の記録というものは載せないようになったそうです。
そこまでは極端ですが、仕事に遊びに勉強に、のめりこむあまりにちょっとずつ睡眠が削られていったら。
毎日少しずつ睡眠不足が蓄積していって、もう本人が睡眠不足であることすら自覚できないとしたら。
とってもデンジャラスです。すなわち危険です。
そうなると日中に眠気が生じ、集中力、記憶力、思考力などが低下します。
注意力や作業能力も低下して、仕事や学校の成績不振の原因なんてことにも。
運転中や作業中の事故もおきやすくなります。
ちなみに、不眠に悩む人が交通事故を引き起こす割合は、そうでない人の約2倍だというデータもあります。
交通事故の半分は、睡眠不足や疲労が関係しています。
車を運転する前にお酒を飲む人なんていないですよね。
でも、眠気と闘いながら運転している人って結構いますよね。
睡眠不足での運転と飲酒運転、どっちが危険でしょう?
自分は大丈夫、と過信からの~、少しの気の緩みからの~(ザキヤマ⁉)居眠り運転。
もしかしたらそっちの方が危険かもしれません。
「人生の1/3は眠り」とはよく言われていますが、残りの「起きている時間」は、
「眠りの時間」によって支えられています。
「眠りの時間」あなたは大切にしていますか?