あべこうじさん百沢温泉再生物語

2024年3月4日

フェイスブックでも先週お写真を載せましたが、

当社、弘前店『眠りの森溝口』に土曜朝のテレビ番組『ハッピィ』でおなじみ、あべこうじさんがいらっしゃいました。

 

あべさんは弘前市にある廃業してしまった百沢温泉を自費で買い取り

「貴重な温泉をこのまま廃れさせるのではなく、たくさんの人が集う楽しい場所に生まれ変わらせたい」

と再生させるべく奮闘していらっしゃいます。

詳しくは↓↓↓

https://www.asahi.com/articles/ASRDS6SBWRDRULUC017.html

 

この、あべさんがやっていらっしゃる百沢温泉再生物語に、

当店でも何かできる事は無いかと考えていた所、

綿の打ち直しでご協力させていただくことになりました。

 

ご存じですか?毎年捨てられるお布団の量・・・年間約1億枚にものぼると言われております。

年間1億枚のふとんを燃やして灰に・・・いったいどれだけのCO2を毎年排出しているのでしょうか

これはおよそ日本人1人あたり1年に1枚捨てている計算になります。

廃棄される1億枚のほとんどが化学繊維のふとんですが、

中にはコットン(もめん)綿や羽毛など貴重な原料が使われている布団もあります。

家に眠っている寝具は12億枚と言われていますので、

そう考えると寝具をしまっている押入れは天然素材の宝庫かもしれませんね。

 

羽毛ふとん1枚作る為に水鳥100~200羽分の羽毛が、

綿布団1枚作る為におよそ綿畑100坪分の綿花が使われています。

植物や動物からいただいた素晴らしい恵みを簡単に捨てて良いのでしょうか。

 

羽毛ふとんならリフォーム、綿のふとんなら打ち直しをすることで

新品同様の気持ちの良いふとんに生まれ変わらせることが出来ます。

自社工場での打ち直しは、わたをふわふわに打ち直すだけでなく、

オゾン処理と熱風処理を施す為、身体の健康に心配なダニやハウスダスト、ダニの死骸などを除去、

しっかりと殺菌し、カビ、湿気などにも対応した、衛生的なおふとんをお作りしますので、安心してお使いいただけます。

すぐ捨ててしまうものを買うのではなく、今ある“いいもの”を見直して、身体にも環境にもお財布にも優しくできたらと思います。

 

これからの未来の地球環境を考えて、身の回りの出来ることから少しずつ。

古くなったら捨てて新しいものに買い替えるのではなく、

私たちは打直しの技術を持続し、古くなった綿ふとんを新しく蘇らせる責任があります。

 

 

当店はあべさんの心意気に賛同し、また、持続可能な社会の実現のため

是非、皆様にも綿の打ち直しから知っていただきたく、今回協力させていただこうという運びになったのです。

 

 

※おかげ様で百沢温泉でのお布団の受付は終了したそうです。