長年愛用してきた羽毛ふとん。「最近、なんだかボリュームが減ってきた?」「暖かさが物足りない気がする…」と感じていませんか?
「リーズナブルなリフォーム」の裏側 – なぜ価格に差があるの?
他社で驚くほど安い価格 の羽毛布団リフォームを見かけたことはありませんか?
「安いならそれでもいいかな?」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください!
実は、 羽毛ふとんのリフォームには、仕上がりに大きく差が出る隠れた要因があります。
その違いを生む重要なポイントは、以下の3つです。
① 羽毛の洗浄方法② 洗浄に使う水と量③1枚ずつ個別での丁寧な洗浄
今日 は、この隠れた要因 を 詳しく 解説いたします。
【違い その1】羽毛の洗浄方法 – 「丸洗い」と「本洗い」の品質の差
他社で行われている羽毛布団のリフォームのほとんどは、側生地に入ったままの羽毛布団を「丸洗い(クリーニング)」する方法です。
一度に多くの羽毛布団を洗濯機に詰め込み、そのまま新しい側生地に中身を移すためコストを抑えることができます。
しかしこの方法では、
・羽毛に長年付着した汚れが落ちにくく、また、十分に乾ききらず、本来のふっくら感が得られにくい
・傷んだ羽毛やゴミが残りやすい
というデメリットがあります。
一方、西川チェーンの羽毛布団リフォームは、とにかく丁寧!
熟練の職人が側生地から羽毛だけを取り出し、その羽毛を丁寧に洗浄する、手間と時間をかけた 「本洗い」 を行います。

先月、山梨の白州工場に伺い、本洗いの羽毛リフォームをしっかり見学してきました!


本洗いで羽枝の間まで水がしっかり入り汚れを落とすだけでなく、合間に除塵の工程を2度繰り返すという徹底ぶり。
この 手間のかかる工程 により、長年使用するうちに溜まってしまった
- 皮脂 や フケ などの汚れ
- 先端が切れてしまった 傷んだ羽毛
をしっかりと取り除くことができるのです。

これが実際に羽毛から出る塵(ゴミ)。これを毎日掛けているなんてちょっと衝撃的ですね。
これにより、まるで新品のような清潔さ と ふっくら感 が蘇ります。
さらに、 この丁寧な洗浄を可能にしているのが、日本に数台しかないドイツ製の羽毛専用ウォッシュマシーン。特殊な機械で、中のメッシュが羽毛が詰まらない構造だから側生地に入ったままではなく、羽毛だけの状態で優しく、そしてしっかりと洗うことができるんです。

そういった機械がなかなか出まわっていない為、丸洗いが一般的になっているという背景もあるのかもしれません。
【違い その2】洗浄に使う水が仕上がりを左右する
洗浄に使う 水 も、仕上がりの 品質 を大きく左右する要素です。 西川チェーンでは、軟水の中でも界面活性力の高い水を使うために、山梨県白州の工場で、南アルプスの天然地下水を豊富に使用して洗っています。工場の入口にも地下水が湧き出ていました。

さらに、45℃の最適な温度で、洗剤を使わずに洗浄することで、羽毛にストレスをかけることなく、汚れだけをしっかりと落とします。お湯だけなのでアレルギーの方にも安心ですね。
洗浄後は120℃の高温で乾燥させることで、羽毛はさらにふっくらと、文字通り生まれ変わります。
【違い その3】1枚ずつの丁寧な洗浄
安い価格のリフォームでは、どうしても効率優先となり、一枚一枚の羽毛布団に細やかな洗浄を行うことが難しくなります。 西川チェーンの羽毛布団リフォームは、プロフェッショナルの手によって1枚ずつ状態を確認し、個別に丁寧に洗浄していきます。

無料診断で、まずはプロの目でチェック!
「うちの羽毛布団もリフォームできるかな?」と思ったら、まずは羽毛布団診断士による無料診断を受けてみるのがおすすめです。
思い出が詰まった大切な羽毛布団。単に「安さ」だけで選んでしまうと、後悔してしまうかもしれません。プロフェッショナル の手による丁寧なリフォームで、ふっくらとした温かさ を取り戻しませんか? 羽毛布団診断士による無料診断も実施中です。他社製品もOKなので、お気軽にご相談ください。
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