こんにちは!青森県弘前市本町、眠りの森溝口です。
忙しい一日を終えて、寝る前のひとときは心と体を休める大切な時間ですよね。
今回は良い眠りの為の、寝る前のリラックス習慣について少し書いていきたいと思います。
「なんだか最近、寝つきが悪いな…」「朝起きてもスッキリしない…」そんなお悩みをお持ちの方は、心地よい眠りへの第一歩を踏み出してみませんか?
なぜ寝る前のリラックスが大切なの?
日中、私たちは様々な情報に触れ、何かと気を張って過ごしていますよね。
そのままの状態で布団に入っても、なかなか心と体はリラックスモードに切り替わらず、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりしてしまうことがあります。
寝る前に意識的にリラックスすることで、副交感神経が優位になり、心拍数や呼吸が落ち着き、筋肉の緊張もほぐれていきます。これは、スムーズな入眠と質の高い睡眠に繋がる、とっても大切な準備運動なんです!

私が実践!おすすめリラックス習慣5選
ここからは、私が実際に試して「これは効果あり!」と感じたリラックス習慣を5つご紹介しますね。
どれも手軽に始められるものばかりなので、ぜひトライしてみてください!
1.ゆったりと温まるバスタイム🛁
一日の終わりに、ぬるめのお湯(38~40℃くらい)にゆっくりと浸かるのは、至福の時間ですよね。温泉ならなお良しです♪温かいお湯には、心身をリラックスさせるだけでなく、湯船に浸かり深部体温を高くすることで、就寝時放熱する体温の下がり幅が大きいほど睡眠の質も格段に上がります。お気に入りの入浴剤を入れたり、アロマキャンドルを灯したりすれば、さらにリラックスできて良いですね。
2.優しい香りに包まれるアロマセラピー🌿
ラベンダーやカモミールなど、リラックス効果のあるアロマオイルを焚くのもおすすめです。香りはダイレクトに脳に働きかけ、心が落ち着き、全身の緊張がほぐれ深い安らぎをもたらしてくれます。
寝室に優しい香りが漂う中で目を閉じると、自然とすーーーー・・・っと、心地よくて眠ってしまいますね。
3.心と体をほぐすストレッチ🧘♀️
もちろん激しい運動はNGですが、寝る前にゆったりとしたストレッチや簡単なヨガを取り入れると、体の緊張がほぐれてリラックスできます。呼吸を意識しながら、ゆっくりと筋肉を伸ばしていくのがポイントです。ベッドの上でできる簡単なストレッチでも効果がありますよ。
4.デジタルデトックスで 脳も休息モードに 📱🚫
寝る前のスマホやパソコンは、ブルーライトの刺激で脳が覚醒してしまい、睡眠を妨げる原因になります。できれば、寝る1時間前からは使用を控え、代わりに読書をしたり、静かな音楽を聴いたりする時間を作りましょう。紙の本をパラパラめくるアナログな時間も、心には優しいですよね。
5.温かい飲み物でホッと一息☕

カフェインを含まない温かい飲み物(ハーブティー、ホットミルク、白湯など)は、体を内側から温め、リラックス効果を高めてくれます。カモミールティーやラベンダーティーは、 鎮静効果が高いと言われています。ただし、寝る直前の飲みすぎは、夜間のトイレに繋がる可能性があるので注意してくださいね。
自分に合ったリラックス習慣を見つけよう
今回ご紹介したリラックス習慣は、あくまで一例です。大切なのは、色々な方法を試してみて、自分が一番心地よくリラックスできる習慣を見つけることです。
毎日続けることで睡眠の質も向上します。ぜひ、今晩からあなたの寝る前ルーティンに、リラックス習慣を取り入れてみてください。
心地よい眠りで、明日も最高の自分で迎えられますように!🌙
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「ねむりの相談所」では睡眠科学の専門研修を修了した「スリープマスター」が睡眠計測とカウンセリングを基に、一人ひとりに適した理想的な睡眠環境のためのアドバイス(寝室環境・寝具環境・睡眠習慣・生活習慣など)を行っております。寝る前のリラックス習慣を見つけることも睡眠の質向上のためには大切ですが、眠りや寝具のお困りごとは、是非私たちにお手伝いさせてください!一緒に睡眠を見直して幸せな毎日を送りましょう!
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それでは、また次回のブログでお会いしましょう!